せっかくブログがあるのだから、そしてせっかくどこかに行ったのだから、一応記録として残します。
高校から山に登りだし、今でも登山は続けています。ただサークルは一瞬でやめました。
今年は、自分にしては良く登った年だなあと思います。二週連続で行っていたりしていました。
古い型ですがデジタル一眼も去年手に入れ、山歩きもより楽しいものとなりました。
とりあえず詳しいレポートはヤマレコにでも載せるとして(←やらない)、行ったところだけでも載せてみます。
まずは8月3-4日に登った富士山です。
河口湖口から御来光目当てに徹夜で登りましたが、渋滞というものに初めて引っかかり驚きました。あと寒い。御来光は見事でした。ちなみに単独です。
帰りは大砂走りを経て御殿場口へ。砂でえらいことになりました。
次に8月21-23日に登った南アルプス北岳と間ノ岳。
初めてのアルプスで、初めての本格的なテント泊登山をしました。
初めは仙丈ケ岳までぐるりと回り込む予定でしたが、テント場となるはずの枯れ池の水場が使えないということで断念。それでも案外登れたことが意外でしたが、水の重要性については考えさせられました。本当に奥深い山です。
さらに9月12-13日には雲取山へ。
南アルプスでの自炊が案外楽しかったことから、食材と調理器具を下から背負って、山頂の避難小屋にて少し豪華な夕食後宿泊。奥多摩は本当に避難小屋がきれいです。
翌朝は高校時代良く歩いた道を奥多摩駅へ。朝一で蜘蛛の巣がとんでもなく多いのが印象的でした。
10月8日には、高校時代の先輩方と谷川岳へ。
日本三大急登といわれる西黒尾根は、岩場が多いもののこんなものかという感じでした。少しは体力がついたのかもしれません。
この日は本当に快晴の一日で、眺めもなかなかのものでした。ただ、とにかく人が多いこと多いこと…。
アルプスの展望台といわれるだけの眺望はありました。あとは山小屋だらけなことや、南アルプスよりいろいろとコンパクトにまとまっているなという感想です。
今年はアイゼンとワカンを買って、雪山でも行きたいものですね。
それでは。